グループホーム

グループホームとは、認知症の高齢者が、少人数(5~9人)で専門の職員と共同して、食事の支度や掃除、洗濯、買い物などを、家庭的な雰囲気の中で、楽しく安心して日常生活を送ることによって、認知症状の進行を緩やかにし、その人らしい暮らしを提供するものです。

令和5年度の外部評価の報告

グループホームなごみは、令和5年度の外部評価を、運営推進会議の委員から評価していただきましたので、ホームページにてご報告いたします。

委員会報告

①感染症対策委員会

新型コロナウィルス感染拡大防止のための委員会を定期的または随時開催しています。 「ウィルスを職場に持ち込まない、家庭に持ち込まない」基本原則とし、介護職員としての職業理念のもとに、感染拡大防止に努めます。

②研修委員会

研修については、外部研修はリモートにより計画通り行われています。内部研修についても今後計画していきます。

③環境美化委員会

環境美化委員会
環境美化委員会
環境美化委員会

デイサービスセンター、グループホームともに、プランターに季節の花々を植えました。咲き誇る花々を見るのが楽しみです。

④高齢者虐待防止委員会及び身体拘束抑制禁止委員会

虐待防止委員会及び身体拘束抑制禁止委員会を3カ月に1回開催しています。

地域密着型サービスグループホーム なごみ・ひなた

地域の中の一人として、なごみの家族の一人として、ご本人の意思を尊重しながら、ゆったりとした時の中で、ゆっくりとした生活を送って頂きます。
のどかな環境の中で、一人一人にあった生活支援をいたします。

なごみ

グループホームなごみ

住所:小林市南西方6257番地65
電話/FAX:0984-27-2605
営業時間:24時間
営業日:年中無休
料金表:※パンフレットの利用料金のとおり
事業者番号:4590500049

ひなた

グループホームひなた

住所:小林市南西方6286番地1
電話:0984-27-2830
営業時間:24時間
営業日:年中無休
料金表:※パンフレットの利用料金のとおり
事業者番号:4590500106

事業名 指定認知症対応型共同生活介護
利用定員 9名
サービス実施地域 小林市(地域密着型)

生活環境

生活環境
生活環境
生活環境
生活環境

要支援2または要介護1から5までの方が入居可能です。

1.部屋の概況や環境は?
○霧島連山が一望できるすばらしい景観が自慢です。また、どこからでも太陽の温かい陽がたっぷり差し込み、温もりと安らぎを感じさせます。
○ご利用者の部屋は広々とした間取りになっています。また、慣れ親しんだ家具や食器などを自由に持ってきていただけます。
○日当たりも風通しもよく、周囲は田園風景が広がり、とても閑静な中にあります。
○定員は9名という少人数での共同生活です。職員も共にご利用者の個性を尊重しながら安心して生活するための環境づくりのお手伝いをいたします。 

2.生活のための空間は?
○天気のいい日は、「家庭菜園」で季節の野菜を育て、収穫の喜びを共に味わい、一緒に調理もでき、食の楽しみを味わうことができます。
○入居者と職員が、「ひとつの家族」のような馴染みの関係を作り、一緒に買い物や調理、洗濯、外出や散歩も一緒にしながら、「共に生きる」空間をつくります。
○ホール兼食堂は日当たりや風通しも最高で、ご利用者と職員の笑顔がはじけ、みんなでなごむ時間が生まれます。
○ホームに来られたお客様も、リビングでいっしょにくつろぐことができます。
○お風呂は外の景色をながめながらゆっくり入浴することができます。
○トイレは車椅子でも楽々使用できます。
○もちろんご利用期間中の外出や外泊、医療機関への通院も可能です。

入居者申し込みについて

グループホームは地域密着型サービスです。
入居定員は9名です。
入居の申し込みやお問い合わせは、直接ご相談いただくか、ケアマネージャーさんのおられる方は、ケアマネージャーさんにご相談ください。
また、入居申し込みの後、事前面接をさせていただき、入居可能かどうかを確認させていただくことになります。ご了承ください。
なお、グループホームは、小林市内に居住している方のみの入居となっております。よろしくお願いいたします。

「短期入所利用の申し込みについて」

グループホームなごみ及びグループホームひなたでは、空きベッドを利用した短期入所や、緊急時の場合の短期入所の受け入れも可能です。
詳しくは直接グループホームへ相談するか、もしくは担当ケアマネジャーにお聞きください。

グループホームは、介護保険利用のサービスになります。したがって国が定めた要介護度に応じた基準の額の1割負担のほか、部屋代、食事代、水道光熱費などになります。
目安としての額は下記のとおりです。

(通常入居利用料)

(1)法定給付

区分 利用料
法定代理受領の場合 介護報酬の告示上の額
(認知症高齢者グループホーム介護サービス費の1割または2割または3割)
法定代理受領でない場合 介護報酬の告示上の額

利用料金(一日あたりの自己負担金)

要介護度 利用料1割 利用料2割 利用料3割 要介護度 利用料1割 利用料2割 利用料3割
要支援2 761円 1,522円 2,283円 要介護3 824 1,648円 2,472円
要介護1 765円 1,530円 2,295円 要介護4 841円 1,682円 2,523円
要介護2 801円 1,602円 2,403円 要介護5 859円 1,718円 2,577円

※初期加算:入居後30日間 1日30円
※介護福祉士の配置によるサービス提供体制強化加算 1日30円
※看護師配置による医療連携加算Ⅰ 1日47円 
 医療連携加算Ⅱ 1日5円(GHなごみのみ)
※生産性向上推進体制加算 1カ月10円
  ※処遇改善加算(GHなごみ所定単位の18.6%)
         (GHひなた所定単位の17.8%)
いずれも介護サービス費に対する法定利率の1割または2割または3割とします
※退院支援の取り組み加算:入院後3ヶ月以内に退院が見込まれる入居者について、退院後の受け入れ態勢を整えている場合には、1月に6日を限度として加算します。1日246円

(2)法定外給付(その他のサービス費)

居室料金 23,000円/月 オムツ処分料 2,200円/月
食  費 1,300円/日 電化製品持込み料 1,500円/月
水道光熱費 180円/日 受診同行費用 500円/30分
おむつ代 実費 医療費、薬剤費 実費
その他必要なものの購入については実費とします

(3)入所者の選定により提供するもの

区分 利用料
特別な食事
(契約者ご自身が特別に希望された食事、または食欲低下により特別に購入した高カロリー食やトロミ剤など)
・要した費用の実費  
日常生活に要する費用で、日常生活においても通常必要となるものに係る費用であって、入居者様に負担いただくことが適当と認められる費用は、自己負担となります。
(要した費用の実費)
・個人の日常生活品の購入代金
・新聞雑誌等の購読料金
・使い捨て手袋等
・口腔衛生用品
・その他個人で必要な物品

(短期利用料)

(1)法定給付

区分 利用料
法定代理受領の場合 介護報酬の告示上の額
(認知症高齢者グループホーム介護サービス費の1割または2割または3割)
法定代理受領でない場合 介護報酬の告示上の額

利用料金(一日あたりの自己負担金)

要介護度 利用料1割 利用料2割 利用料3割 要介護度 利用料1割 利用料2割 利用料3割
要支援2 789円 1,578円 2,367円 要介護3 854円 1,708円 2,562円
要介護1 793円 1,586円 2,379円 要介護4 870円 1,740円 2,610円
要介護2 829円 1,658円 2,487円 要介護5 887円 1,774円 2,661円

※介護福祉士の配置によるサービス提供体制強化加算 1日18円
※看護師配置による医療連携加算 1日47円 医療連携加算Ⅱ 1日5円
※生産性向上推進体制加算 1カ月10円
※処遇改善加算(GHなごみ所定単位の18.6%)
         (GHひなた所定単位の17.8%)
○各種介護サービス費に対する法定利率の1割または2割または3割

(2)法定外給付(その他のサービス費)

居室料金 767円/日 オムツ処分料 70円/日
食  費 1,300円/日 電化製品持込み料 50円/月
水道光熱費 180円/日 受診同行費用 500円/30分
おむつ代 実費 医療費、薬剤費 実費
その他必要なものの購入については実費とします